こんにちは。英語ができるようになるには、結局たくさん読んで聞いて話して書くしかないんですよね、きっと。そんなわけでNewselaというサービスを使って多読をやってみようと思います。読み慣れて読むスピードが上がればTOEIC対策にもなりますしね。
Newselaとは
Newselaとは、いろんなジャンルのニュース記事を英語で読める、なおかつ、同一トピックについて複数の語彙レベルで記事が用意されているサービスです。つまり、自分のレベルに合わせて易しい表現の記事を読むか難しい表現の記事を読むかを選ぶことができます。
とりあえず一番簡単なレベルで、英文を読むということに慣れるために使えるサービスですね。
また、各記事ごとにクイズがありますので、記事を読んだ後に自分の読解レベルの確認も行えます。
ほぼほぼ毎日(休日除く)のペースで数記事ずつ更新されているようです。
使い方
では、さっそく使ってみましょう。登録は簡単で、googleアカウントがあればそのままログインできました。
あとは好きな記事を選んで読むだけです。記事を選ぶとページの右上のほうにリーディングレベルを選べるタブがありますので、MAXや560Lなどお好みに合わせてお選びください。
MAXは最も難しいレベルの記事でXXXLのXXXの数値が低ければ低いほど易しいレベルの記事となるようです。
あとは実際に読んでみてクイズに答え、自分の理解度を確認しましょう。
ただし、最初はわからない単語も多く辞書を引くだけで時間が持ってかれてしまうという方もいるかもしれません。そんな方にはWeblioポップアップ英和辞典をおすすめします。
Weblioポップアップ英和辞典
Weblioポップアップ英和辞典とはGoogle Chromeの拡張機能です。
例えばわからない英単語が現れたときにその単語にマウスポインタを重ねるとポップアップ表示でWeblio辞書から意味を表示してくれます。長文を辞書を引きながら読むのは大変ですよね、でもこの機能があれば1秒で単語の意味が確認できていまします。
また、ポップアップされた単語をクリックするとWeblio辞書のwebページに遷移しより詳細な内容も確認できます。
さらに、ポップアップ表示された枠内に+マークがあるのですがそれをクリックすればWeblioの舞単語帳に登録することができます。通常会員だと200語までですが、プレミアム会員(300円/月)になると2万語まで登録できます。
自分だけの単語帳を作成できるうえに。この単語帳をベースに選択式やフラッシュカード式などで復習ができます。これを使って効率的に単語チェックが行えます。
ほんとは、データをエクスポートしてAnkiに取り込みたいところですが、エクスポートしても訳がついてきません。残念ですね。weblioの単語帳学習機能で定期的に確認しましょう。
まとめ
Newselaとは、英語のニュース記事を複数のリーディングレベルで読める。また、記事ごとのクイズに答えて理解度チェックが行える。
辞書にはWeblioポップアップ英和辞典がおすすめ、辞書を引く時間をかなり短縮できる。そのうえ、わからなかった単語を登録して後でまとめて確認もできる。
英語力向上に向けて一緒に頑張りましょう。